東京での探偵選び、アナタは間違っているかもしれませんよ?

探偵を初めて利用する時に迷う人にちょっとしたアドヴァイスをつぶやいてます

盗聴器や盗撮器を取り付けた犯人を調査によって特定できる?

意外と身近にある、盗聴器や盗撮器。
テクノロジーの進歩によって、専門家でしか使えないような機器が、安価になり一般の市場に出回るまでの期間が速くなる一方です。
では、そういった盗聴器や盗撮器を仕掛けられた場合の対処にはどのような方法があるのでしょうか。
 
■撤去:取り外すだけが方法ではない
探偵社に依頼することによって、アナタの自宅などに仕掛けられた機器を発見することができます。
ただし、そういった盗聴器&盗撮器が発見された場合に、それを撤去するだけが仕事ではありません。
外してしまうと、それが相手(犯人)にも分かってしまいます。
それで諦めてくれるなら問題ありませんが、何からの方法で、再度仕掛けられる可能性の方が高いでしょう。
たとえば、プレゼントの中など部屋の外部からくる物品に仕掛けられた場合なら、潜入の能力が無いかもしれません。そのため、2回目、3回目の可能性も多少は減ります。
しかし、電話機に対してなど、明らかに自宅や事務所に入られた形跡のある場合には、それで盗撮がおさまるでしょうか。
 
■問題の根本を解決する
過去にストーカーの被害を受けたことが再発しているなど。盗撮器などの犯人に、おおよその予想がつく場合には、そちらを中心に調査を切り替えることになります。
全く見当がつかない場合には、機器の発見から、犯人を特定する仕事に進む必要があります。
 
具体的には、相手を特定するために盗撮器をそのままの状態にして、誰が仕掛けたのか? その人物を調べる作業になります。
探偵仕事の工程としては、盗聴器や盗撮器の発見作業から、犯人の「特定調査」に切り替えるわけですが、それには時間がかかる場合もありますし、人手も必要になるので費用はかさみます。
そのため、まずは安心を得るために、「取り外す」その後のことは、追って考える。というのも方法の一つだと思います。
ただ、アナタのプライバシーを損なう機器を取り外すだけでは、多くの問題は解決しないと考えてください。