東京での探偵選び、アナタは間違っているかもしれませんよ?

探偵を初めて利用する時に迷う人にちょっとしたアドヴァイスをつぶやいてます

探偵にも得意分野があるのであれこれ質問してから判断しよう

探偵稼業も、時代の流れと共に変わり、いろんな事例を扱いますが、基本的には人間に対する調査と、メカニカルな知識が必要な調査があります。

ご主人が、本当に会社をでてから友人のところに泊まっているのか? これを調べるのは、尾行を中心とした調査ですね。
それに対して、最近だれかに見られている感じがする。半年前に別れた彼女から急にメールがきたけど放っておいたが、何か関係があるのか? みたいな話だと、盗撮や盗聴器のチェックが必要かもしれません。

情報の提示と質問

探偵社に調査を依頼する場合には、しっかりと「自分がどういう状態になりたいのか」を伝えましょう。

単に、尾行してほしい。とか、部屋に盗聴器が無いかチェックしてもらいたい。みたいな依頼でも悪くはありませんが、それが本当に問題の解決になるのかわかりません。

聞くことで、経験値が上がる

探偵に自分の問題を打ち明けて相談するうちに、調査に対する自分なりの知識も身につきます。
もしかすると、1軒目に相談した探偵では腑に落ちない点があるかもしれません。そういった時には、2軒目を当たるのも良いでしょう。

探偵と話すことが初めてだったアナタも、何度か折衝を繰り返すうちに、相手の(探偵という職業の)対応が見えるようになります。

良くないのは、緊張して即決してしまうこと。

もちろん、第一印象で任せて問題ない! と判断したのなら、良いですが、何から引っかかることがあったら、少し距離をおいて冷静に考えて見ましょう。

こういった会話をこなすうちに、相手(探偵)が、どんな分野に強い事務所なのか。総合的な能力が高そうなのか、対人調査は強いそうなのか、わかるようになってくると思います。

プロとしてクライアントと向い合っているのに、ハッキリとした答えや解決方法の案を出せないのは、自分が得意な分野で無いなど、何か問題があるはず。
これは、ほかの商取引と同じなので、ゆっくりと観察して決めていきましょう。